2025.10.12 仕様変更、2025.11.13 内容変更、2025.12.15 仕様変更
�機�Spectrum Lab について
Spectrum Lab(以下、Spectと言う。)は、海外では多くの電波観測者が使用しているソフトで、従来のSDR-Sharpと一部のHROFFTの機能と同じとなる。
Spect.tbtソフトで画像処理することにより、今まで慣れているHRO画像にできる。
特長は、
・従来ではSDRを使うと2種類のソフトで電波観測をしていたが、基本的に1個だけですむ。
・更に、HROFFTにハードまたはソフト的な手段で音声を渡たしていたが、その手間が無くなる。
・HROFFTなどは、パソコンが起動したときに同時に立ち上がらなかったが、Spectは起動設定すると自動受信を始める。
・画質が向上しているので、エコーが約5割り増える。
・出力画像がディスプレイの大きさに依存しているので、パソコンを替える毎に再設定が必要となる。
・RTL系のSDRの場合、SDRの設定が起動時に初期設定に戻るので、毎回「AGC」を外す手間がある。
なお、本ページの設定は、設定個所が多く理解が難しい場合があるので、簡易な設定方法を別ページで紹介をしている。

�供�Spectのインストールと起動
1.インストール
��Spectのページから「Download now」をクリックしてソフトをダウンロードする。
�▲瀬Ε鵐蹇璽匹靴� install_speclab.zip を解凍したうえで、InstallSpecLab.exeをダブルクリックして任意のフォルダを指定したうえで指示に従ってインストールする。
��指定したところに Spectrumフォルダが生成されている。
2.事前設定
�―祥茲�HRO画像にするためのソフト(Spect.tbt)とRTL用の ExtIO.dll をここからダウンロードして解凍するとROフォルダができるので、ROフォルダのまま Spectrumフォルダに入れる。
�▲┘�スブローラーで ROフォルダ内の 00_SDR_52905.usrファイルを \Spectrum\configurationsフォルダ内に移動する。
��RTL系のSDRを接続しておく。
3.Spectの起動
��Spectを起動して、必要により最大画面に変更する。
注) この場合、起動する毎に最大画面に変更する必要があるので、起動時のままでも良いが、どちらかを固定して使用する必要がある。
�△海両�態では、意味のない処理をしているので、Spect画面の上部にあるOptionsタブをクリックしてAudio
settings, I/O・・・をクリックすると、Spect画面1が表示されるので赤丸内のボタンをクリックする。
��エクスプローラーが表示されるので、ROフォルダ内の ExtIO_RTL.dll へのパスを指定して[開く]をクリックする。
�な未硫萍未�ポップアップ表示されるが、そのまま[OK]をクリックする。
�デ阿里燭瓩�[Apply]をクリック後に[Close]をクリックして閉じる。
��Spect画面の上部にある Fileタブをクリックして Load Setting From..をクリックすると、Spect画面2が表示されるので 00_SDR_52905.usrファイルをクリックして[開く]ボタンをクリックする。
��Optionsタブをクリックして SDR settings・・・をクリックすると、Spect画面3が表示されるのでチェックを全部外して、RF Gainと IF Gainを最大にして閉じる。
注) RTLのSDRの場合は、起動したときは初期値に戻っているので、毎回変更の作業が必要となる。
�┝�信周波数は、東村山局(52.905MHz)になっているので変更するなら、Spect画面左上の[vfo](局部発信)に受信周波数から1,000Hzを加算した値を入れると、
[fc ]は自動的に受信周波数に変更される。Spect画面上では、中央の受信周波数から1,000Hzを足したところに[vfo]の輝線が現れる。以上の作業で、SDRによる受信が開始する。
注) 周波数を変更する場合は、直接入力もできるが、変更が必要な桁の左側をクリックしマウスのスクロールボタンを使うと、数値が上下するので安全・確実である。
4.画像の調整と確認
��[ディスプレイの画面を最大とした場合] 出力される画像ファイルは、ディスプレイの大きさに左右されるので、事前にパソコンのスタートボタンから「設定/システム/ディスプレイ」と入り、ディスプレイの解像度(ex. 1600x900)を確認しておく。横幅から「785」を引いた値(ex. 1600-785=815)について、OptionsタブをクリックしてSpectrum(1)をクリックするとSpect画面5が表示されるので赤丸を変更する。
��画面右側の Graphエリアでノイズ(グラフ)の平均レベルの値を確認する。レベルグラフが現れていなければ、次の手順で確認できる。
�2萍椋限Δ� Waterfallエリアが白色になっていれば、Spect画面4の�,鬟�リックすると段階的に受信レベルが高くなりレベルグラフが現れてくる。同様に暗くなっていれば�△鬟�リックすると低くなるので簡単に設定できる。
注) 初期設定では、[vfo]の輝線だけが現れているはずなので、�△鯱�続してクリックするとレベルグラフが現れてくる。
��0.5dBなどの細かい設定をするなら、Spect画面左側のColor Palette下のレベル目盛りをクリック(Spect画面4)すると、画面がポプアップされるので Amplitude Rang・・・のRange欄の左右に任意に数値を入力して[Apply]をクリックする。
��Amplitude Rang・・・のRange欄の右側は、左側の数値に「+8」を加算したのを入力して[Apply]をクリック後に[Close]をクリックして閉じる。
注) 「+8」は、特に決まりがないので適宜変更が可能である。
5.Spectからの出力ファイルの確認
�ゝ�動してから10分以上経つと、ROフォルダ内に Spxxx.jpgファイルが確認できる。
��[ディスプレイの画面が最大でない場合] Spxxx.jpgファイルを右クリックしてプロパティをクリックし、詳細タブをクリックして「幅」を確認する。(最終的なHRO画像に必要な幅は629ピクセルだが、周波数目盛りを加算して)「幅」から「
654」引いた値について、OptionsタブをクリックしてSpectrum(1)をクリックするとSpect画面5が表示されるので赤丸を変更する。
�G阿里燭瓩法⊆,�10分後のjSpxxx.jpgファイルで Waterfallエリアの幅が、Spect画面6のように「20+600」ピクセルであることを確認する。(この作業が重要)
6.Spect情報のセーブと再起動
��Spect画面の上部にある Fileタブをクリックして Save User Setting As..をクリックして任意のファイル名で保存する。必要により保存した情報で再起動することができる。
��Spect画面の上部にある Fileタブをクリックして Exitをクリックして終了すると、直前の設定内容がSETTINGS.iniファイルにセーブされる。
注) SETTINGS.iniファイルは、下記のSpect_v31.tbtで使用しているので、周波数を変更した場合は必ず行う作業となる。
��その後再起動すると、直前の状態に戻り処理が始まる。
注) くどいようだが、(必要により)画面の最大化とSDRの再設定を忘れずに。
�掘�TBasicのインストール
1.インストール
��TBasicのページから「Download now」をクリックしてソフトをダウンロードする。
�▲瀬Ε鵐蹇璽匹靴拭�install_speclab.zip」を任意のフォルダを指定したうえで解凍すると、TBasicフォルダが作られる。
��ROフォルダ内の Spect_v31.tbtファイルは、TBasicにより動作するので、事前に関連付けの作業をしておくと良い。
�検�Spect_v31.tbtの起動
1.事前作業
��ROフォルダ内の Spect_info.txtを開いて、[グラフ作成情報]と[ヘッダー情報]
を修正する。
�◆峺―价羶完銘屐廚蓮⊆尊櫃房�信をする周波数をHz単位で入力する。
2.Spect_v31.tbtの起動
��ROフォルダ内の Spect_v31.tbtファイルをダブルクリックしてソフトを起動する。
�▲織屬痢崑┝孫圈廚鬟�リックして処理を開始する。
�4�にSpectが起動してSpxxx.jpgファイルが存在していれば、画像処理をしてROフォルダ内にHRO画像.pngファイルができている。
注) 別のフォルダにファイルを入れたい場合は、連絡を願いたい。
3.検出位置の確認
��HRO画像.pngファイルでエコーが現れていれば、「検出幅」に入っているかを確認する。
注) 範囲を大きくすると、処理時間が極端に長くなるので、概ね100〜200Hz程度とする。
注) Windows7で設定ができない場合は、下記に連絡を願いたい。
��VORを受信するときは、月毎に周波数が変動するので、ROフォルダ内の Spect_info.txtを開いて、偶数月用に「検出中心位置」を9行目、「検出幅」を11行目にも記入する。
注) 周波数の切り替えは、1日0時にしている。
ご質問・ご提案等
・ご質問、ご提案等がありましたら、杉本弘文まで連絡を願います。
・Spect_v31.tbtは、Basic言語で簡易に作成をしています。今後、高度なC言語などで作成する予定でいます。